再度の休職

元 社畜Takumiです。


4月頃から、月平均80Hの残業が続きまして。いや、平均ならまだ良いのですが、週1回の強制定時退社と、月1回の強制年休というルールまでできてしまい、そのしわ寄せで毎日がプレッシャーの塊になっていました。おまけに、月・火・木・金と定例的なミーティングがあるため、定時退社と年休は水曜しか取りようがないという、ホントはワークライフバランス的な取り組みなんでしょうけど、逆効果だったっつう、そんな半年を過ごしていました。


社内異動制度もありますが、基本的に首都圏での募集なので、それもまた避けたく。

あ、そうですね、多忙にかまけて報告も忘れていました、夏に単身赴任は解除され、自宅にてテレワーク勤務となっていました。緊急事態宣言下でも、東京に出社しろ、もありましたが・・・。とにかくやらなければならないならないことが多種多様で、ひとつひとつ片付けていかなければならない自分の性質上、同時多発な仕事は相当負荷になってました。


月曜から毎日23時までの仕事が続いたある金曜日の昼。今週は定時退社できていない、今日もできそうにない、サービス残業しかない。そんなことを考えながら食欲もなく呆然とお昼の時間を妻と過ごしていた一瞬に、どっと涙が襲ってきました。なんでこんな仕事しているんだろう。なんでほかの人はさっさと仕事終わらせているのに、自分だけ残業ばかりなんだろう。いろんな気持ちが渦巻いていました。「様子がおかしいよ、病院予約して診断書書いてもらうなりしないと、ほんとやばそうだよ」そんなことを妻が言い出したのです。食事に手も付けずに嗚咽している、そりゃ様子おかしいですよね。苦手な電話をなんとかかけ、病院の予約を取り、病院へ。

病院ではいつものように、調子どうですか、から質問が始まるのですが、何から話そうか、その言葉を探しているうちに、また涙が止まらなくなってしまいました。何を話したのか、今となっては記憶にも残っていないですが、さんざん無き腫らして、診断書、自宅療養または入院3ヵ月。

結局、その後産業医面談を経て、休職となりました。


これを機会に、転職に向けて資格なりスキルを身につけるなり、しないとな、と思いつつ、不安定な睡眠と体調にまだ復活できずに、今の時間を過ごしています。

ブログ書ける状態になれたのは多少、元気がでてきたおかげでしょうか。3ヵ月の宣告ですから、あまり根つめずに、ゆっくり療養していきたいと思っています。

以上、半年ぶりの更新でした。

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