OGK Kabutoの121(アイウェア)買いました

こんにちは、来週の今頃は瀬戸内海。ようやくルートやナビの設定が終わったTakum!です。
あとはお天気次第ですね…雨となるとなかなか厳しい旅行になりそうです。

 雨のなか自転車走行するうえで気にしなければならないのは、身体の雨対策と、目の雨対策です。雨に濡れて走行するのは、真夏であればいいですが、春先では体温が下がり、旅どころではなくなります。こちらの対策、レインウェアについては別途(実際に体験してから)レポートするとして、目の雨対策として、新しいアイウェアを手に入れたのでインプレッション記事としたいと思います。



OGKカブト(Kabuto) 121

 今回購入したのは、ヘルメットや自転車用チャイルドシートで有名なOGKカブトの新作、「121」です。調光レンズの121PHではないほうです。この冬に発売がアナウンスされ、2019年3月からの発売ということで、チェックしていたアイテムです。今まで使用していたのはスポーツ用品量販店で購入したFILAのサングラスですが、鼻の切り欠き部分が目の下の肌に当たった光の反射がレンズに再反射して映って見えるのが嫌だったのと、偏光レンズにしてしまったがために、液晶表示(スマホやサイコンなど)が見にくかった、ちょっと暗すぎた、と不満があったもので、ちゃんとしたロード用のものを探していたもので…。
 3月になり、通販に商品が並び始めましたが、商品がそろい次第の発送、ということでしたので問い合わせたところ、取引先に在庫があるということでしたので(なおブラックは品薄な模様)、月末にスプラグレーを注文しました。
 ほどなく、届きました!

箱を開けるとKabutoのケースが登場。

購入したのは、スプラグレーです。JANコード:4966094582685 (検索用)

いまどき韓国製とは珍しいですね。

セット。モブグリーンのレンズのほかにクリアレンズ、ケース、クロス、説明書。

スプラグレー。赤の差し色がアクセントになって地味じゃありません。

このレンズの赤い部分を押すと、フレームとレンズが離れる仕組みです。

鼻当ての部分は横にくるっと回転させて取り外すことができます。

 カブトのヘルメット(Regas2)に合わせて装着してみましたが、ヘルメットのおでこの部分のカーブと同様にカーブして、フィッティングも上々。
 ロードバイクはすでにダンボールの中ですので、クロスバイクでちょこっと買い物にでかけましたが、顔面に夕日が当たっても反射することもありませんし、鼻当てのスキマから入ってくる風で目が乾くこともなく、満足しています。かけたまま店舗内に入っても暗さは感じにくいかもしれません。

 かけたときの視界の色を参考までに。(スマホカメラをモーブグリーンのレンズで覆った写真と、裸の状態の写真とを合成したものです。)グリーン・ブルーの領域を反射しているので、紫・赤・黄がメインで透過してくる感じでしょうか。カメラが勝手に色補正している可能性があるので、ご参考程度に。
 ちなみに、クリアレンズの方は、裸と変わりありませんでした。(でもUVカットです)


青空と太陽。

地面と影とマンホール。

 今回は短距離でのインプレッションになりましたが、来週からいよいよ旅行ですので、長距離、雨、夜、高速度域、さまざまな状況での使用感など、追記したいと思います。

出発が待ち遠しいロードバイクの入った箱。

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