方向性転換。(うつなう)←追加

こんにちは、Takum!です。
っていうブロガーみたいな接頭辞も今回でやめます。
大それた文章を書くのも苦手だし、敷居が高くなっちゃうので。
普通にありのままのタクミでいこうと思います。

前回のエントリーあたりで触れましたが、今まで半年間、3カ月240時間の残業時間ギリギリをキープしつつ、サービスの開発に携わってきました。モチベーションの高かった時期は、その「気」で切り抜けて来れましたが、その気も萎んでしまった今、今までに気づかなかった不調に襲われています。




症状
・身体の症状:だるい、疲れる、全身緊張、吐き気、ふるえ、味が感じない
・精神の症状:気分が晴れない、重い、楽しくない、興味がない、イライラ
・仕事上の症状:進捗しない、集中できない、バグ多い
・心の症状:誰の役にも立ってない、生きている意味がない

ま、要はうつ病、うつ状態ってわけです。

私は7~8年前にもうつ状態がひどくなり、2度ほど休職しておりました。2年ほどで復職できましたが、以来、精神科にはずっとかかっており、クスリは減らせないまま生きていました。単身赴任になり主治医も変わった今、その薬について、ちゃんと整理しないといけないな、というのが今回の方向転換の発端です。

これまで安定的に服用していたクスリ
・レクサプロ 10mg
・レメロン 15mg
・ニトラゼパム 5mg(半錠)

その後主治医を変えた後のクスリの増減
・レクサプロ 20mg→頭痛の副作用が増えた
・レメロン→リフレックス(同じもの)に変更、15mg→30mg→45mgに増量
 ※複数の抗うつ薬を併用するより、ひとつにするのが現在の主流なんだとか
・ニトラゼパム5mg→止めたら離脱症状が出た(後述)
・新規:ルネスタ2mg(睡眠薬)
・新規:ベルソムラ20mg(睡眠持続薬)

ニトラゼパムを止めた3日後くらいに現れた離脱症状
・イライラ、ふるえ、集中できない、吐き気、緊張感

これらは過去にニトラゼパムを止めたときに現れたことのある症状でした。
とくに「筋弛緩作用」の離脱なのかなぁと思っていましたが、調べてみると、「ベンゾジアゼピン離脱症候群」というのがありました。症状としては、緊張増加、ふるえ、集中困難、吐き気、頭痛、筋肉の凝り・・・まさに自分の症状通りです。ニトラゼパムはベンゾジアゼピン系という種類のクスリですが、長期的に使っていることにより依存性が生じていたようです。結局、この依存性から脱することはできず、今は継続して飲み続けています。主治医へその状態を説明すると、今(うつ状態のひどい時期)に止める時期ではない、症状が良くなった時に減らすべきとのこと。

というわけで、現在は
・リフレックス 45mg
・ニトラゼパム 5mg
・ルネスタ 2mg
・ベルソムラ 20mg
というコンビネーションで生きています。

しかしながら、〇長という恐怖から、なかなか正常に勤務できないでいるのでありますが。

生きづらいこの世の中ですが、この記事を読んでくれた方も、みなさん無事に過ごせますように・・・。

コメント

このブログの人気の投稿

MS Azure Information Protection を入れたら右クリックの「分類して保護する」がうざい

Zwiftがいきなり楽になってしまった件(顛末)