自転車旅をしたい。しまなみ海道計画中その1

こんにちは、週末ローディー、平日ツーキニストのTakum!です。

今年は入社20周年という私でありますが、会社がリフレッシュ休暇をくださる年であります。来年6月までに5日お休みをくださります。家族旅行? とも思っていましたが、妻は仕事があるし、息子も夏冬春休み以外は学校があり、なかなか予定合わせられそうになく、一人旅を計画しています。




高速バス輪行はNG!

時間はたっぷり、ひとりなのでなるべく低予算で、ということで、深夜バスに乗ってどこか遠くへ行こう! というわけで、仙台から最も遠くへ行く、神戸を拠点に、岡山~尾道~しまなみ~今治~金刀比羅宮~高松~鳴門~淡路島一周~和歌山~大阪という自転車旅をしようと考えていました。
・・・しかし、計画が完成しかけた時に知りました。高速バスに自転車を乗せられない、ということを。たとえ輪行バッグに入れたとしても、ダメになったのだそうです。何ということだ…。となれば鉄路、新幹線だ! と考えましたが、仙台から新尾道へは25000円以上かかる上に、移動に6時間もかかってしまう計算なわけで挫折しかけてました。
まさか飛行機輪行なんて…カーボンなロードが揺れでぶつかって割れたりしたら…とハナからあきらめていましたが、なんかすごいサービスを見つけてしまいました。

スポーツ用自転車搭載サービス

仙台空港を発着する航空会社を一つ一つ見ていたら、最後の「FDA(フジ・ドリーム・エアライン)」に「スポーツ用自転車搭載サービス」というものを見つけました! なにやら飛行機の予約後、コールセンターに申し込んでおくと、自転車用ハードケースを空港で無料で貸し出してくれるという、夢のようなサービス! 1便当たり7台が最大数らしいですが、仙台発着なら問題なさそうです。よし、FDAで西へ飛ぼう!!
ちなみに、ほかの航空会社の場合
 ・JAL=保護用ケースやカバーで梱包されていること
 ・ANA=梱包および保護されていること、ソフトケースや段ボールでの梱包(超過料金あり)
 ・AirDo=早めに空港にお越しになり、(可能)
 ・ピーチ=自転車用ケースや段ボールなど耐久性のある保護ケースにて適切に収納されていること(ケースはご自身でご用意ください)
 ・スカイマーク=記載なし
私の場合輪行バッグはソフトなのしか持ってませんし、現地で段ボール手配は難しそうなので、こういうサービスが提供されているのがとてもありがたいです。
ちなみに2、仙台空港にある輪行箱用のコインロッカーは、12時間800円だそうです。駐車場並みに高い~。

仙台からFDAの行き先

出雲! 一択!
出雲空港が出発地点で決定です。あれこれ迷わなくて済むのは助かります(笑)
到着地点はできれば出雲でなく、ほかの空港にしたいです。
FDAが就航しているのは、近くでは山形、花巻。その先は、名古屋(小牧)をハブに、高知、北九州、福岡、熊本、(新潟、青森)。

出雲~高知のルートの場合なら、海岸線を左手に見たいので、高知出発なルート。
出雲~福岡のルートの場合なら、同じ理由で、出雲出発なルートになりそう。


ざっくり考えてみた計画

1日目:仙台→出雲→出雲大社、米子あたり散策
2日目:出雲→尾道(やまなみ街道150km)
3日目:尾道→今治(しまなみ海道70km)
4日目:今治→呉(とびしま海道95km)
5日目:呉→広島市内散策(30km)
6日目:広島→周南(120km)
7日目:周南→下関(120km)
8日目:下関→博多(90km)
9日目:博多→山形→仙台(347経由100km)

大旅行だけど、本州・四国・九州を走れるゾ。もっと具体的に考えていこうと思う。(やまなみ1日で完走できるかどうかも含めて。)


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