ペダル交換

こんばんは、Takum!@雪でもチャリツーです。
通勤はクロスバイクを使っていまして、今年は雪も少なく助かっていますが、雪が降ると2年近く走ったツルツルのタイヤ(パナレーサーのツーキニスト)ではグリップがおぼつかないです。友人のようにシクロタイヤ履かせて冬仕様にしたくなります。(でも出張しているうちに、すぐ春が来たりするんですが)

今日はタイヤではなく、ペダルの話…。



私は今まで、シマノのSPDペダルを使っていました。MTBとかに使う小さな金具のほうです。ペダルずれないし、引き足も使えるし、ある程度歩くのも苦にならないし、別に不満は無いんですが、上位に「SPD-SLペダル」ってのがあると、そっちが気になるのが自転車乗りというものですね…。長旅に出るし、旅の途中の観光はcrocsのシューズに履き替えるだろうし…と思っていたところでの初売りでしたので、買っちゃいました。

初売りの戦利品。ULTEGRAのペダル(別に特価ではない)、
Mavicのタイヤ2本にカブトのヘルメット。
最初につけたペダルは、まだビンディングシューズも持っていなかった頃なので、スニーカーでも使えるっていう裏表のタイプ。PDA-530というやつでした。TIAGRAシリーズなんですね。
 石巻往復した際に思ったのは、スニーカー面は別に歯が立っているわけではないのでペダルが滑るのと、スニーカー面のほうが重たいため足を離すとスニーカー面が下に回り、SPD面が上に来てイライラするということでした。ということもあり、買って1か月も経たずにビンディングシューズを投入することとなりました。
 さて、ローラー台に乗っているペダルを六角レンチで気合入れて外したのがこちら。

シマノPDA-530。片側192gであった。
カタログ値では左右で383gということで、その通りである。
そして新規投入するペダルがこちら。PD-R8000 ULTEGRA系のペダルです。他のコンポーネンツと同じ105でいいかな、と思っていたのですが、ショップ店長に、105はまれに1年くらいで壊れると聞き、それならと選択した、初のアルテグラパーツなのであります。

シマノPD-R8000。片側124g。カタログ仕様値通り。
左右合わせて135gのダイエットだ。
  左右合わせて135gのダイエットに成功したわけだが、軽量化が目的ではないのです。輪行袋に入れる際に、前のペダルはちょっと幅広で意外と邪魔だったんです。4月に行こうとしている旅行は、ホテルに入る際などには輪行袋に入れることが多くなるので、少しでもストレスなく… とかいう言い訳。いや、ニューパーツ投入の際にはいろいろと理由をつけておかないと。

 シューズのビンディングもリプレースして(黄色いクリートが付属)、ローラー回してみると、パチン、パチンの音が大きくなって、リリースの力が強くなって、いい感じです。ただ黄色のクリートは3度の遊びがあるのですが、これが大きい気がします。いずれ青のクリートも試してみたいと思います。

 リリースの力が強くなったので、危うく立ちゴケしてしまわないように、と強さ調節してみましたが、初期値が一番緩いようです。最強にしたら、外れないどころか、はまりもしなかった…恐るべし。まだローラーでしか使っていないのですが、これから実走するのが楽しみです。

ということで、今日はバイクのペダルを交換したお話でした。
立ちゴケのエントリーをお楽しみに!!w

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