宮城山形「絆」ツール・ド・347 2019
こんにちは、Takum!@Tokyoです。
毎週目まぐるしいですが、加美町観光まちづくり協会主催?の、ツール・ド・347に今年も参戦してきましたので報告です。
宮城県側はたぶん古川、山形県側はたぶん尾花沢か大石田を結ぶ国道347号線。奥羽山脈を越える峠の中でもたぶん低い部類であろう、鍋越峠を経由して、加美町にある薬来リゾートをスタート・ゴールに、山形県側の徳良湖オートキャンプ場を折り返し点に、往復する100kmのコースでイベントが行われました。今年は3年目の開催だそうです。
2018年開催の際には、大石田町までの往復の計画でしたが、警察の許可が下りず徳良湖止まり、急遽旧宮崎町の田んぼ周回コースが追加になり100kmでしたが、2019年は最初に宮崎町へ回り、どどんこ館を第1エイド、いっぷく亭第2エイド、徳良湖第3エイド、いっぷく亭第4エイドという形で100kmになりました。(Ride with GPSで引いたら99.9kmでしたが…)
ゼッケンや誓約書などは事前に郵送です。ゼッケンはジャージに貼れば良いことはわかりますが、シールが2枚、こちらの使用方法が書かれていません。当日渡される冊子には、1枚はヘルメット、1枚はバイクにと書いてありますが、前日まではわからないので、人によってヘルメットに2枚貼る方も。まぁ、それよりも、このシールが剥離紙からはがれないことが大問題ですね。「1時間かかった」「青い剥離紙だけがちぎれた」「はがすの諦めて安全ピンでとめた」など非難ごうごうw 幸い私は開会式前の空き時間にはがすことができました。
開会式では加美町町長、尾花沢市長、来賓の挨拶など。今年は町長選があるとのことで、名物になるかと思われた、加美町長によるツールド347の歌および大会参加は辞退されたようですが、背広の中のワイシャツにはしっかり、背番号347が貼られていました。ご苦労さまです。
ちなみに開催日は2018年は7月末でしたが、今年は5月末でした。(これも選挙がらみかも?)北海道で39℃を記録した、あの日の開催でした。(仙台は予想気温32℃でした)
スタートは去年もめましたが、今年はゼッケン順にみなさん素直に従いました。ロングコースの101番から10人ずつ、1分間隔でのスタートです。先頭と最後尾、それでも15分程度の差でしょうが、分かれたお友達を最初で待っている方もいれば、第1エイドで合流する方も。
今回の最高速は薬来からの下り坂で記録です。鍋越峠よりも、薬来のところが一番の斜度ありそうですね。ちなみにスタート前にウォームアップも何もしなかったものですから、以前あったスピードがやたら出る現象が発生してしまいました。平坦でグループについて走るだけで70km/h出るとは。。。おかげでその後、平坦も上りもペースが分からないし、距離も適当になってしまい苦労しました。
田んぼの中を駆け抜けたあと、第1エイドは「みやざきどどんこ館」。まだ早い時間なのでオープンしていませんが、テントで、冷やし甘酒、もち(ずんだorくるみ)、ゆべし、漬物がふるまわれました。自転車には和菓子が良いそうです。ずんだをいただきましたが、格別でした。
347号線に入り、ちょっと登ったあたりで、第2エイドはいつもの「いっぷく亭」。俵むすび、漬物、玉子焼き! この甘い玉子焼きは何故か激うまです。皆うまいうまい言って食いまくります。なお帰りにもこの玉子焼きはいただけました。
峠を登りきり、山形側へダウンヒルを終えた折り返し点で第3エイド、徳良湖では、山形風芋煮、ちまき、スイカロール、かき氷。まだスイカのシーズンではないので、スイカはありませんでした(T_T)
峠を引き返し、第2エイドと同じですが、帰り道には、そば団子と、冷やし玉こん、玉子焼き。冷やした玉こんがこんなに美味いとは。食べ終えた串を使って玉子焼きをがっつり刺して食べるスタイルでした。ほんと、この玉子焼き止まらないわ。
麓まで下り、最後の薬来の坂、先頭を引いていた私に襲い掛かる向かい風、もう平坦で脚を使い果たしていた私はこの坂で心拍186・・・ホント出し切りました。ひとりだったらもっとラクしたと思うけど、後ろから来てると思うと・・・いや、いい経験になりました。
ゴールゲートがあるわけでもないですが、ゼッケン番号読み上げられるとうれしいですね。という余裕もないゴールでしたがw 最後のごちそうは、冷製ポタージュスープと、餃子をはさんだロールパン。みんな食べ始めるまで時間ありましたね・・・暑さでバテバテです。抽選箱からくじを引くスタイルの抽選会、私は見事当選! ボックスティッシュ! 他の方はお米やお酒、バーベキューセット、スイカラムネなどなど、当たっていました。去年はモンベルのヘッドポーチ当たりましたが、毎回はそうそういきませんね。
抽選券の半券はウォーターパークか薬師の湯の入場無料券(当日のみ有効)でしたが、頭痛クラクラ熱中症していた私はそのまま車へ。熱湯化したプロテインゼリーを飲み、帰宅! 裸の付き合い下手ですみません! タオルとか着替えとか用意していくべき。
参加者は2百数十名程度の小規模イベントですが、地元のおねいさん方との交流もあり、参加すると、なんかほくほくした気持ちになれるイベントです。山間部では、トンネルを車・バイクを片側交互通行にしてくれていたり、500m~1kmごとくらいにスタッフがいたり、至れり尽くせりだと思います。願わくば、舗装路面がもう少しスムーズだと良いですね。ダウンヒルで路面暴れ出すと、ちょっと怖い。大型車が行き交うようになると、どうしても路面が荒れますからね・・・。
それとちょっと気になったのは、ダム建設調査っぽい看板があったこと。まだ遠い将来のことになるのでしょうが、どれほどの工事になるのか、気になります。うまく観光資源になるような開発になれば良いですね。
2度目の参加でしたが、加美町、またファンになりました。またどどんこ館のおにぎりセット、いっぷく亭のそばだんご、食べに行こう!
毎週目まぐるしいですが、加美町観光まちづくり協会主催?の、ツール・ド・347に今年も参戦してきましたので報告です。
コース
宮城県側はたぶん古川、山形県側はたぶん尾花沢か大石田を結ぶ国道347号線。奥羽山脈を越える峠の中でもたぶん低い部類であろう、鍋越峠を経由して、加美町にある薬来リゾートをスタート・ゴールに、山形県側の徳良湖オートキャンプ場を折り返し点に、往復する100kmのコースでイベントが行われました。今年は3年目の開催だそうです。
2018年開催の際には、大石田町までの往復の計画でしたが、警察の許可が下りず徳良湖止まり、急遽旧宮崎町の田んぼ周回コースが追加になり100kmでしたが、2019年は最初に宮崎町へ回り、どどんこ館を第1エイド、いっぷく亭第2エイド、徳良湖第3エイド、いっぷく亭第4エイドという形で100kmになりました。(Ride with GPSで引いたら99.9kmでしたが…)
受付・開会式
ゼッケンや誓約書などは事前に郵送です。ゼッケンはジャージに貼れば良いことはわかりますが、シールが2枚、こちらの使用方法が書かれていません。当日渡される冊子には、1枚はヘルメット、1枚はバイクにと書いてありますが、前日まではわからないので、人によってヘルメットに2枚貼る方も。まぁ、それよりも、このシールが剥離紙からはがれないことが大問題ですね。「1時間かかった」「青い剥離紙だけがちぎれた」「はがすの諦めて安全ピンでとめた」など非難ごうごうw 幸い私は開会式前の空き時間にはがすことができました。
開会式では加美町町長、尾花沢市長、来賓の挨拶など。今年は町長選があるとのことで、名物になるかと思われた、加美町長によるツールド347の歌および大会参加は辞退されたようですが、背広の中のワイシャツにはしっかり、背番号347が貼られていました。ご苦労さまです。
ちなみに開催日は2018年は7月末でしたが、今年は5月末でした。(これも選挙がらみかも?)北海道で39℃を記録した、あの日の開催でした。(仙台は予想気温32℃でした)
スタート
スタートは去年もめましたが、今年はゼッケン順にみなさん素直に従いました。ロングコースの101番から10人ずつ、1分間隔でのスタートです。先頭と最後尾、それでも15分程度の差でしょうが、分かれたお友達を最初で待っている方もいれば、第1エイドで合流する方も。
今回の最高速は薬来からの下り坂で記録です。鍋越峠よりも、薬来のところが一番の斜度ありそうですね。ちなみにスタート前にウォームアップも何もしなかったものですから、以前あったスピードがやたら出る現象が発生してしまいました。平坦でグループについて走るだけで70km/h出るとは。。。おかげでその後、平坦も上りもペースが分からないし、距離も適当になってしまい苦労しました。
第1エイド
田んぼの中を駆け抜けたあと、第1エイドは「みやざきどどんこ館」。まだ早い時間なのでオープンしていませんが、テントで、冷やし甘酒、もち(ずんだorくるみ)、ゆべし、漬物がふるまわれました。自転車には和菓子が良いそうです。ずんだをいただきましたが、格別でした。
第2エイド
347号線に入り、ちょっと登ったあたりで、第2エイドはいつもの「いっぷく亭」。俵むすび、漬物、玉子焼き! この甘い玉子焼きは何故か激うまです。皆うまいうまい言って食いまくります。なお帰りにもこの玉子焼きはいただけました。
第3エイド
峠を登りきり、山形側へダウンヒルを終えた折り返し点で第3エイド、徳良湖では、山形風芋煮、ちまき、スイカロール、かき氷。まだスイカのシーズンではないので、スイカはありませんでした(T_T)
第4エイド
峠を引き返し、第2エイドと同じですが、帰り道には、そば団子と、冷やし玉こん、玉子焼き。冷やした玉こんがこんなに美味いとは。食べ終えた串を使って玉子焼きをがっつり刺して食べるスタイルでした。ほんと、この玉子焼き止まらないわ。
ゴール
麓まで下り、最後の薬来の坂、先頭を引いていた私に襲い掛かる向かい風、もう平坦で脚を使い果たしていた私はこの坂で心拍186・・・ホント出し切りました。ひとりだったらもっとラクしたと思うけど、後ろから来てると思うと・・・いや、いい経験になりました。
ゴールゲートがあるわけでもないですが、ゼッケン番号読み上げられるとうれしいですね。という余裕もないゴールでしたがw 最後のごちそうは、冷製ポタージュスープと、餃子をはさんだロールパン。みんな食べ始めるまで時間ありましたね・・・暑さでバテバテです。抽選箱からくじを引くスタイルの抽選会、私は見事当選! ボックスティッシュ! 他の方はお米やお酒、バーベキューセット、スイカラムネなどなど、当たっていました。去年はモンベルのヘッドポーチ当たりましたが、毎回はそうそういきませんね。
参加賞
抽選券の半券はウォーターパークか薬師の湯の入場無料券(当日のみ有効)でしたが、頭痛クラクラ熱中症していた私はそのまま車へ。熱湯化したプロテインゼリーを飲み、帰宅! 裸の付き合い下手ですみません! タオルとか着替えとか用意していくべき。
感想
参加者は2百数十名程度の小規模イベントですが、地元のおねいさん方との交流もあり、参加すると、なんかほくほくした気持ちになれるイベントです。山間部では、トンネルを車・バイクを片側交互通行にしてくれていたり、500m~1kmごとくらいにスタッフがいたり、至れり尽くせりだと思います。願わくば、舗装路面がもう少しスムーズだと良いですね。ダウンヒルで路面暴れ出すと、ちょっと怖い。大型車が行き交うようになると、どうしても路面が荒れますからね・・・。
それとちょっと気になったのは、ダム建設調査っぽい看板があったこと。まだ遠い将来のことになるのでしょうが、どれほどの工事になるのか、気になります。うまく観光資源になるような開発になれば良いですね。
2度目の参加でしたが、加美町、またファンになりました。またどどんこ館のおにぎりセット、いっぷく亭のそばだんご、食べに行こう!
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