【ロード】カセットスプロケットの移植作業録

こんにちは、今日は自宅作業、Takumiです。

前回ロードバイクのアルミホイールをGETしたエントリーを書きましたが、今日はカセットスプロケットを移植です。
ショップに依頼する手もありますが、今後、鉄下駄のほうを息子のほうに下ろすか、クロスバイクのほうに交換するか、いずれ何度も外す機会がありそうなので、工具揃えてDIYに挑戦しました。
その作業記録を残しておきます。


まずは工具揃え。
ええと、火曜日に外出の用事があり、帰りにY's Road→ダイシャリン→ハヤサカサイクルと国道4号沿いを舐めていきましたが、ことごとく店休日…。火曜日のライド時はトラブルに備えてチューブや工具は持っておくべきかもしれません。そんな中空いていたのはこちら、あさひさん。お安く手に入りました。

カセットスプロケットフィクサー(チェーンがついてスプロケの回転を止める工具)1,680円
こちら6-10Sってレシートに書いてましたが11Sでも特に問題なしでした。

スプロケットツール(スプロケットの内側のリングを回す工具)1,180円
何も説明書きないですが、お店の方に聞いたところシマノ用で105やアルテはOKとのこと。


スプロケットツールを押さえるのに、別途24mmのスパナかモンキーレンチが必要です。うちにはクロスのBB外しで使ってたスパナがありましたのでこちらで準備OK!


後輪を自分の前に置き、スプロケットを向こう側に。膝に立てかけた形で、これらのツールを、こんな態勢で両方に力を込めます。

作業者目線から見た図。

すこしずつ、クックックッって感じで緩むので、多少緩んだら、あとは工具外して手で回せば外れました。


これは鉄下駄に付いていたほうのカセット。なので1枚ずつキレイにキレイに掃除してあげました。


いっぽう、NEWホイールのレーゼロさんのほうは、結構汚れていました。

ここにパーツクリーナーをプシュー!!とはせずに(内側のグリスが溶けちゃう)細かくゴシゴシ。ちょい内側にも砂が噛んでいましたので綿棒で丁寧に除去。


キレイになりました~。
あとはスプロケットを1枚ずつはめていき、最後にもう一度スプロケットツールを使って締め付けます。説明書には、締付けトルク、30~50Nmと書いてます。スパナの長さがだいたい25cmとすると、120~200kgの力になりますが…、あまり締め込みすぎると外れなくなる恐れもあるので、外したときの力加減と同程度の力で締めておきました。
洗車とかタイヤ交換とかの際に緩みがないか確認しようと思います。


タイヤも交換して、乙女30T仕様のフルクラム レーシングゼロ 2way-fit 完成!


…そしてカセットがキレイになったら、チェーンもキレイにしたくなるもの…。
パークツールのチェーンクリーナーでピカピカにしてあげましたアルテグラのチェーン。


新しいスプロケを汚したくないためにローラーで室内でチェーン洗浄をするという…

ピカピカになりましたがよく見るとディレイラー周りホコリだらけなのでこちらもキレイにしてあげたいと思う

しかし大半をローラーで引っ張り既に5000km超えてる…トラブルになる前にこちらも新品にしないとなーという独り言でした。

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