平成最後の一人旅⑥:Day5 しまなみ海道からゆめしま海道
平成最後の一人旅はまだまだ5日目。今日からいよいよ聖地「しまなみ海道」へ入ります。せっかくのしまなみ、ブルーライン一本では絶対にもったいない。なので3日かけて満喫する計画です。
しまなみの1日目は、向島、因島からブルーラインを離れ、東側の水軍スカイラインへ、そして「ゆめしま海道」に渡るルートです。
2019.4.18
島中心部にある水軍城で記念撮影だけして、ルートは東へ。因島水軍スカイライン。海沿いの道と油断していたが、スカイラインという名だけあり走りごたえ十分の道。その分景色も絶景!なのでした!
上弓削港に到着し、時計回りに弓削島を一周し始めたわけですが、しまなみとはまた異なる、明らかにきれいな海がほんと近くにある感じがあり、めちゃテンションあがります! いや、ほんと、ゆめしま海道、最高です!
もう一つ、寄っておきたかったのが、おかっぱカフェ。この島が気に入り移住してきたという女子ふたりのカフェ。時間は短かったけれど、癒しの時間を過ごすことができました。
寝酒のアルコールを調達して、汐見の家に戻ると、なんと前日の朝に大崎上島でお会いしたサイクリストさんがいらっしゃいました。長野の民宿をされているそうで、同じく一人旅をされているそうです。お食事お手伝いのみえさんと、宿泊人でお夕飯を用意して、家族のように団らんして過ごす、なんとも一人旅もいいもんだなぁと思わせてくれるお宿でした。結局夜遅くまで話しながら飲んでしまいましたw 五右衛門風呂も用意していただき、これは外国人観光客だけでなく、子供たちも喜びそう。
しまなみの1日目は、向島、因島からブルーラインを離れ、東側の水軍スカイラインへ、そして「ゆめしま海道」に渡るルートです。
2019.4.18
渡船、向島、岩子島
まずは駅前の渡船乗り場へと向かいます。そういえば一昨日パンクしてチューブにはCO2が入ってるんですが、CO2って抜けやすいって聞いたことあったんで、この後島々をめぐるに当たり一旦空気圧充填しておきたかったんですね。レンタルバイクやいろいろと探し回ったものの、ご自由にお使いください的なポンプが置いていないもので、困っていたところに、ポンプ発見! と思ったら、輪行解除中の外国人の方の持ち物だそうで、快く貸していただきました。ベトナムからいらっしゃったライダーさんで、今治を目指すそうでした。ほんと、ありがとう。
渡船には学生たちが普通の足として多数乗船されてたし、しまなみ目指すサイクリストも多数。これまでほぼソロライドでしたから、少しウキウキします。
向島から西側にある岩子島も一周してみましたが、ほんときれいな海しかない島でした。
尾道駅前渡船 |
軽装なサイクリストや、学生服な乗客たち |
向島に到着 |
ブルーラインを西へたどりしばらく、ようやく海が現れてきました(もうさんざん見てるけど)! |
向島大橋を渡って岩子島へ寄り道 |
海と山の景色っていいね。 |
因島大橋が見えてきました! |
なんかこんな看板見るたびに停まって写真撮ってる気がする。。。 |
しまなみ海道の自動車用道路は高速道路ですが、自転車・バイク・歩行者は専用の出入り口があります。 しかも親切なことに傾斜がきつくないように設計されており、遠回りだけど楽に登れるようになってる。 |
橋に海に青空っていう絶景! |
こちらが入口。なお現在自転車は無料。 |
歩行者用のレーンもちゃんとある。 |
そして橋にたどり着くと、道は二階建て、上が自動車道。下が二輪車・歩行者道。 テレビで見たことあるこれー!ってわくわくする。 |
因島
因島大橋を早々に走り切っちゃうのがもったいない!と思いながらも、因島へ到着。まずははっさく屋を目指すんだけど、せっかくだから橋の下を通って行きたい! とブルーラインを外れて回り込むと…! またもや(下記写真みてね)! うなだれながらも、はっさく大福うますぎて、おかわりー!島中心部にある水軍城で記念撮影だけして、ルートは東へ。因島水軍スカイライン。海沿いの道と油断していたが、スカイラインという名だけあり走りごたえ十分の道。その分景色も絶景!なのでした!
因島側から因島大橋を。天気も最高! |
無駄に橋脚とか眺めて時間を忘れてしまう |
ここを登れば、はっさく屋。でも、なに、あれ? |
ど、道路が…寸断されておる… 豪雨被害があらゆるところに及んでいることを思い知った。 |
で、ぐるーっと逆戻りしてたどり着いたはっさく屋。 |
ろんぐらいだぁす!のポスターはもちろん貼ってあるよね~ |
うまくて2個目(摂取カロリーオーバー) 紗希ちゃんの説得力絶大 |
三宅先生とパカさん(東城咲耶子さん)、吉原さんは監督さんか。 監督さんのほうがうまくね?w |
因島水軍城 登城観光は、しない。見ると数時間掛けちゃいそうなので、先を急ぐ。 |
水軍スカイラインに行くと店がなさそうなので、因島になぜかある「北極」にて昼食。 なおここでワイヤーロックを紛失した模様。 |
因島スカイラインへ。遠くに因島大橋を望む。 |
どの景色を切り取っても、絶景なのですよ。 |
椋浦休憩所。むくって読めなかった。くじらじゃなかった。 |
弓削島へ
水軍スカイラインを下り、因島の南東にある家老渡港からフェリーで東側にある弓削島へ渡ります。ここのフェリーもサイクルーズパス、と思っていましたが、集金に来た係員さんに上島町のパンフレットをもらい、これだと100円で渡れるよ、とのお話。町ぐるみでサイクリングの誘致をされているようです(2019年以降継続しているかはわかりません)。上弓削港に到着し、時計回りに弓削島を一周し始めたわけですが、しまなみとはまた異なる、明らかにきれいな海がほんと近くにある感じがあり、めちゃテンションあがります! いや、ほんと、ゆめしま海道、最高です!
家老渡から上弓削へのフェリーに乗ります |
かみじまサイクルフリーのパンフレットとMAPをもらいました。 こちらに名前とか記入すると自転車込み100円で乗船できました。 |
とにかく青い海と、青い空。天候に恵まれました。 |
上弓削港に到着しました。 |
ゆめしま海道も、要所要所に路面標示があって迷う心配もなさそうです。 |
道路のすぐそばにある、美しい砂浜。もう気持ちよくて仕方ありません! |
いい道、いい景色。 |
もう写真撮りまくりです。 |
大歓迎されてますw |
久司山展望台。道路沿いにある目立ちにくい入口から、山道をバイク押して歩きます。 枯れ葉やらで滑りやすいので注意です(crocsスニーカーに履き替えて登りました) |
久司山展望台にて 連日、天候に恵まれました。 |
ホント素敵な景色すぎます。ここに住みたい。 |
弓削大橋 |
ゆめしま海道として整備されてからまだ歴史は浅いようです。 数年後には岩城島にまで橋が架かるようです。楽しみです。 |
佐島
ゆめしま海道の宿は、古民家ゲストハウス、汐見の家。ゆめしまの3島の真ん中の佐島にある古民家のお宿です。早めにチェックインを済ませて(PayPayで支払ができた)、佐島の南端、Uターンブルーラインを目指します。行って行き止まりのところに、あえて目的地を作る考えはなかなかのものですね。私も見事にその地面のペイントを撮影するためだけに向かったのですから…。しかしこのUターンブルーラインへの道、地図で見るより全然険しいです。気持ちよく流して行けるだろう、という目論見は見事に外れ、寄せては返すアップダウンにあくせくしながら到着したのでした。その行き止まりに広がる海岸は、とても静かで時間が止まっているかのような、夢のなかのような場所と時間でした。もう一つ、寄っておきたかったのが、おかっぱカフェ。この島が気に入り移住してきたという女子ふたりのカフェ。時間は短かったけれど、癒しの時間を過ごすことができました。
寝酒のアルコールを調達して、汐見の家に戻ると、なんと前日の朝に大崎上島でお会いしたサイクリストさんがいらっしゃいました。長野の民宿をされているそうで、同じく一人旅をされているそうです。お食事お手伝いのみえさんと、宿泊人でお夕飯を用意して、家族のように団らんして過ごす、なんとも一人旅もいいもんだなぁと思わせてくれるお宿でした。結局夜遅くまで話しながら飲んでしまいましたw 五右衛門風呂も用意していただき、これは外国人観光客だけでなく、子供たちも喜びそう。
汐見の家に到着。 |
佐島南端のUターンブルーライン 日没も間近 |
ここでどういう写真を撮るべきか? いろいろアイデアがありそう。 |
たのしみかた方w |
おかっぱカフェでアイスコーヒーをいただきました。 |
おかっぱみかんなおふたり |
静かな町に、おしゃれなカフェ。お昼は賑わっているのかな。 |
夕陽がきれいですよ!と呼ばれ駆け付けた港 |
汐見の家ではみんなでお皿や箸など食卓の準備をします。 |
五右衛門風呂。ちゃんと薪で焚いています。 |
今日のねどこ。 MAX6人だそうです。今日は3人。 |
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