平成最後の一人旅⑧:Day7 亀老山から東予まで
平成最後の一人旅のも半分を過ぎました。
ブログ書くのも疲れてますが(だいたい1年経過してるし)、7日目は大三島の民宿を出発し、伯方島、大島の亀老山を経由して四国上陸、東予港まで。東予港発のフェリーにできるだけ余裕を持って到達したいところです。
2019.4.20
伯方島に渡ってからの開山公園への登りは回避したものの、伯方島を時計回り方向に一周、道の駅伯方SCパークにてアイスクリームで補給。ここはさすがにしまなみメインルート、そして土曜日ということもあり、サイクリストが多数集結でした。
さすがにハラヘリになったので、近くの道の駅よしうみいきいき館にて、ご当地グルメらしい豚玉丼をいただき。これはうまかったです。腹減ってたし。
いよいよ最後の橋、来島海峡大橋へ。この橋へアプローチする円状の道がまた美しい。どこもフォトスポットになりそうでなかなか進まないw 上った先の来島海峡大橋は4kmにも及ぶ吊り橋。眼下を見下ろすと潮がぐんぐん流れる海。これは時間を忘れていつまでも渡っていたくなる橋でした。途中にはエレベーターで降りることができる馬島があり、こちらの探検もまた一興でした。
まずは今治城。たしか藤堂高虎、できれば拝観したかったがこちらは堀の外周を回って記念撮影まで。
道の駅湯ノ浦温泉にてお土産物色したりして、途中コンビニで夜のつまみアルコール補給をして、東予港へ日没とほぼ同時に到着。輪行態勢にしてだいたい1時間余ったのがちょっともったいなかったな。待合所で待ってるとほかのサイクリストさんや登山グループの方々が次々とやってきてにぎやかに。
乗船すると、噂通りの豪華なフェリーでした。マイバイクステイサービスはやめて通常客室に落としていたので、ほんと狭い部屋でしたが、寝ている間に大阪に着いているという時短になるのはフェリー、なかなか良い移動手段かもしれません。
ブログ書くのも疲れてますが(だいたい1年経過してるし)、7日目は大三島の民宿を出発し、伯方島、大島の亀老山を経由して四国上陸、東予港まで。東予港発のフェリーにできるだけ余裕を持って到達したいところです。
2019.4.20
大三島から伯方島
民宿なぎさからの出発です。朝食をいただき、早々に出発。何せフェリーに遅れたらこの後の計画が大混乱になりますからね…朝から焦り気味ではありました。伯方島に渡ってからの開山公園への登りは回避したものの、伯方島を時計回り方向に一周、道の駅伯方SCパークにてアイスクリームで補給。ここはさすがにしまなみメインルート、そして土曜日ということもあり、サイクリストが多数集結でした。
朝食。温泉卵かスクランブルか選べる模様。 ドイツ人はスクランブルで食べてました。 |
民宿なぎさ おかみさんが元気です。 |
大三島橋 |
橋へのルートは相変わらずの緩斜路です。 |
北浦休憩所の写真かな。風変わりなバイクスタンドがあったので停めてみた |
船折瀬戸 なんか力強い潮位表がある。最強だ。 隣の鵜島との間の潮の流れが強く、航路になっているそう。 |
眺めてると、ほんと川のように流れているように見える |
伯方SCパーク サイクリストも多くなってきた |
サイクリストの聖地にもいたバイクスタンドくん |
塩チョコソフトで休憩 |
伯方大島大橋へ |
橋の途中の歩道に、分岐がある 下っていくと、身近島に降りることができる |
身近島に降りて伯方大島大橋を見上げてみる |
下にはキャンプ場があり、ここに宿泊していた外国人観光客もいた |
テント用意してここで過ごす夜というのも贅沢だろう。うらやましい。 |
伯方大島大橋の大島側の終点。道路はトンネルに突入するが、 自転車道はここからくねくね下って海岸沿いの道に下りる。 |
下ったところから伯方大島大橋と記念撮影 |
大島、亀老山
大島のブルーラインは島の中央を縦断するようですが、せっかくなので外周路を進んでいきます。村上水軍博物館から海岸沿いを南下して亀老山に登る予定ですが、そろそろお昼の時間…。村上水軍博物館の前にある「能島水軍」ではまだ11時、時間早いし…でもこの先店があるのかな、と調べながらの進軍となりました。評判のよさそうな「魚蔵」さんは、なんだか地域のイベントでまだ用意ができてないとのこと…。まぁハラヘリヒルクライムでもいいか、と腹をくくって南下を始めました。
ところが、またもや通行止めに出くわしてしまいました。地元の漁師さんも、通れないよ、との情報くれたので、やむを得ず、そこから山道へ入り激坂登ることになりました。でも、あとからStrava FlyBy見ると、走ってる人いるんですよねぇー。四輪車は通れない状況だったのかもしれないですね。行ってみるべきだったか…
いずれにせよ、あまり時間かけることなく亀老山の登り口までたどり着くことができ、ヒルクライム! となりました。なかなかに長く大変なヒルクライムなのですが、途中途中に現れる「藻塩アイス!」の看板がここを登るサイクリストに強大な力をくれるものと思われます。
展望台からの眺めは本当に絶景でした。しまなみを走ってここを登らないっていう選択肢はないだろう、というくらいです。あれこれ写真を撮ったり、藻塩アイス食べたり、頂上で1時間ほどを過ごしてしまいました。それほど美味しい景色でした。
村上水軍博物館。見ると長くなっちゃうので、パス。 |
魚蔵さんに着いたのが11時過ぎ、まだ準備前でした。 |
というのも、こちらの大師様?のお祭りだかなんだかだったとのこと。 |
お昼前だけど、登ってしまえ、亀老山。 |
標高は300㎡くらいでしょうか、休む間もないひたすらの登りなので心拍MAXで到着。 |
藻塩アイス! |
灰のごとく盛られた藻塩。かけ放題。 しょっぱいくらいかけて食す。 |
老いた亀さん |
そして展望台からはこれまでにない絶景が広がる! これから渡る来島海峡大橋の景色はすごい。 |
とにかく無駄に写真撮りまくった そして1時間近くここで時間を費やしてしまう |
こちらは展望台から少し下りたところにある見晴台にて |
よしうみいきいき館~来島海峡大橋
長らく時間を過ごした亀老山展望台を後にして、下山。土曜日とは言うものの、この登坂が避けられているのか、意外とすれ違うサイクリストは少ないようでした。さすがにハラヘリになったので、近くの道の駅よしうみいきいき館にて、ご当地グルメらしい豚玉丼をいただき。これはうまかったです。腹減ってたし。
いよいよ最後の橋、来島海峡大橋へ。この橋へアプローチする円状の道がまた美しい。どこもフォトスポットになりそうでなかなか進まないw 上った先の来島海峡大橋は4kmにも及ぶ吊り橋。眼下を見下ろすと潮がぐんぐん流れる海。これは時間を忘れていつまでも渡っていたくなる橋でした。途中にはエレベーターで降りることができる馬島があり、こちらの探検もまた一興でした。
よしうみいきいき館 やっぱお大師様がこの島の信仰なんだ |
豚玉どん!! 卵2つってのがポイントのようだ |
つぼ焼オプション |
来島海峡大橋へのアプローチ。わくわくする。 |
海へ向かう道みたいでかっこいい |
眼下の海は潮が勢いよく流れている 時間を忘れて眺めてしまう |
馬島へ行く道を発見。自転車は通行できない |
馬島へ降りるにはこの階段を下りて… |
橋の下のこの通路を通るとエレベーター乗り場がある |
1階が地上階、3階が歩道につながる自転車・歩行者用、4階が道路につながるバイク用のようだ |
エレベーターを降りると、橋がそびえたつのが見える |
来島海峡大橋、素晴らしい建築である |
馬島から来島海峡大橋を眺める 人も少なく気持ちいい |
行き止まりの先に階段があったので登ってみる |
神社があった。馬島神社 |
そして灯台があった。ウヅ鼻燈臺。 |
気持ちのいい橋上、4kmあるとはいえ、進むのがもったいない |
今治側のアプローチロード こちらも広々贅沢に作られていますね |
来島海峡展望館からの来島海峡大橋 |
展望館のなかは資料館になってました |
えひめ感動の地 第1位だそうです。おめでとうございますw 感動した! |
サンライズ糸山=自転車貸出場 ポンプ貸してもらった。 |
今治城~東予港
しまなみ海道に別れを告げ、大阪行きのフェリーに乗る東予港を目指します。フェリーの発船が20時なので、まだ余裕はありますが、心配性なのでできるだけ早く着いておきたい。ということで景色観光だけで通り過ぎていきます。まずは今治城。たしか藤堂高虎、できれば拝観したかったがこちらは堀の外周を回って記念撮影まで。
道の駅湯ノ浦温泉にてお土産物色したりして、途中コンビニで夜のつまみアルコール補給をして、東予港へ日没とほぼ同時に到着。輪行態勢にしてだいたい1時間余ったのがちょっともったいなかったな。待合所で待ってるとほかのサイクリストさんや登山グループの方々が次々とやってきてにぎやかに。
乗船すると、噂通りの豪華なフェリーでした。マイバイクステイサービスはやめて通常客室に落としていたので、ほんと狭い部屋でしたが、寝ている間に大阪に着いているという時短になるのはフェリー、なかなか良い移動手段かもしれません。
今治城跡 |
今治城、立派です。 |
水面に移る城影もまたよろし。 |
道の駅湯ノ浦温泉ではナニカがモクモク。 うっかり中のソファーにアイウエア忘れたの、見てた人が届けてくれてました。 ありがとうございました。 |
東予港の文字が見えてきました。今日の終点はもうすぐ。 |
オレンジフェリーの利用者に向けた道路ペイントもありました |
ちょうど夕陽が沈むころにフェリーを発見 |
こちらが東予港の乗船所 |
ここで輪行態勢に移行です。 だいぶ慣れては来ました |
乗船手続きをして、チケットを受け取りました。 Web予約で支払も済ませてあるのでスムーズです |
きれいな待合室。20時から乗船開始となります。 |
この渡り廊下を渡って、船の中へ。 |
個室はベッドと、通路にバイク置くともう身動きが取れないほどの広さ。 寝るだけですから。 なお外からカギは掛けられません。 |
船内レストランにて、牛すきとハイボールをいただきながら、愛媛とお別れ。 明日からはついに後半戦の大阪上陸です! |
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